学生・研修医の方へ

先輩の声

先輩の声

多くの知識や技術を学べる
内科の中の内科

専修指導医氏家 麻梨
2011年卒

Mari Ujike
呼吸器内科を選んだ理由は、呼吸器内科分野には原因不明の病気や治療法が開発されていない病気が数多くあり、そのような難病としっかり向き合って、診療や研究に従事したいと思ったことがきっかけです。慢性経過の病気が多いのですが、患者さんとの人生に寄り添いながら医療を提供することは、医師としてのやりがいにつながっていくと感じます。
医局では、皆とても仲が良く何でも相談できるので、知識や主義の工場、専門医の取得、学会発表、研究にいたるまでサポート体制が万全です。妊娠や育児、介護、病気による業務調整が必要な場合も、快く相談に乗ってくれます。将来に不安がある場合は、望むキャリアプランを達成できるよう一緒に考えましょう。私も全力で協力しますよ!
呼吸器内科に入局して、日常診療のほかに、研究や留学、海外での学会発表など、貴重な経験を多くさせていただきました。これまで学んだことをもとに、これからは日常診療に応用できるよう、臨床研究についても積極的に行い、医学の進歩に貢献したいと思っています。
呼吸器内科は、アレルギー疾患や感染症、肺癌、原因不明の難病など、多岐の疾患を診療するので、内科の中の内科だと思います。私たちの医局では、最先端の検査や治療から地域に根差した医療まで、多くの知識や技術を学び、実践できる用になっております。全国どこに行っても胸を張って仕事ができるように、楽しく前向きに、一緒に成長していきましょう。
珍しい症例を数多く経験でき、
とても勉強になっています

専修医浮谷 瑛子
2018年卒(2023年 医師4年目から)入局

Eiko Ukiya
呼吸器内科を選んだ理由は、本音のところは消去法でした。内科か外科を考えてましたが、ローテ―トしていく中で、外科は体力的に難しいと感じていました。また研修のローテーションでは、呼吸器内科では働くにも勉強するにも、やりやすい環境だと思いました。実際に呼吸器内科で働き始めてみると、呼吸器だけでなく全身にわたって診る必要もあり、やりがいを感じています。特に難しい病状の患者さんから感謝されるときに、良かったと思います。
仕事は大変な時もありますが、比較的に楽な時もあります。上の先生とも相談しやすくて職場の環境はいいです。
今後の目標としては、まずは経験を多く積むことと、専門医の取得に向けて頑張っています。大学病院では、重症や珍しい症例も数多く経験できていて、とても勉強になっています。
他院で研修して今年度に内科後期研修として医局に入局しました。まだ分からないこともありますが、とても楽しい医局です。悪いところを強いて挙げれば、コロナの影響からか飲み会が少ないところでしょうかね?
雰囲気が良く、
誰にでも相談しやすい環境

専修医井戸田 泰典
2020年卒

Yasunori Itoda
呼吸器内科の雰囲気と呼吸状態の管理を習得したく入局しました。
やりがいは症状に改善が得られた時でしょうか。職場は誰にでも相談しやすい環境にあります。目標としてはまず、呼吸器外来を適切に捌けるようになることです。内科で迷ったらぜひ呼吸器内科を考えてください。

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